お客様の声

住まう人のテイストを自由に盛り込める
アルコのリフォーム
高い技術力で叶うのは、我が家の"熟成"

A様ご家族(ご夫妻とお子様3人)

ほどよいかこまれ感と、回遊できる間取り
トドメは、広い空も手にした屋上ルーフテラス

A様のお住まいは、2016年に新築で販売された、東京都中野区にある木造2階建住宅です。玄関ドアを開けると目の前にパティオ(中庭)があり、木々の緑がお出迎え。このパティオを中心に、回廊を思わせる間取り配置が印象的です。
「玄関から入ってまっすぐに進み、左右両方に部屋があるというのがよくある間取りでしょうが、そうやって枝分かれしていくのでなく、仕切りがなくてぐるぐると回遊できる、そんな家がいいというのが夫婦ふたりの希望でした。そのとおり、子どもたちは追いかけっこをしたりしていつも元気に走り回っています。
玄関が道路に面しておらず表からは見えないなど、ほどよいかこまれ感も気に入りましたが、トドメは何といっても屋上のルーフテラスですね。低層住宅地ということもあり、天気がいいと、新宿副都心や富士山も見えるんです。抜群の眺望で、家だけでなく空まで買わせていただいた気分です(笑)」(ご主人)
「ルーフテラスではプールで遊ばせたり、バーベキューをしたり。外に出られなかったコロナのときは、ここがあってとても助かりました。子ども以上に大人も気に入っていて、よく上で食事をしようと言いだすのは主人なんです。芝生のうえで寝転がるだけでも楽しいし、キャンプに行く必要がないくらいです」(奥様)

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購入4年後に1回目のリフォーム
本がゆっくり読める図書室が完成

A様が1回目のリフォームを行ったのは、購入して4年目の2021年です。3人のお子様に対し、「本が大好きになってほしい」と常々思っていたというご夫妻。広めの収納部屋の一部を「図書室」にしたいというご希望でした。
「本を静かに、ゆっくり読めるスペースがあったらいいなと。みんなの本を並べ、好きなときに本を選んで読めるようにし、カウンターデスクも設置したので学校の図書室のように使えます。リラックスして読みたいときのために、ハンモックも取り付けました。次女はよく、飼い犬の〝どんぐり〟と一緒に本を読んでくるねと、この部屋に入り、熱中してしばらく出てきません。私たち夫婦も書斎として使ったり、リモートで仕事をしたりと、とても重宝しています」(奥様)
お子様の成長とともに、もうひとつ手を加えたのがキッチン内の収納です。もともとあった棚の下に、タンブラーを立てたまま収納できるスペースをつくりました。
「子どもが学校に毎日水筒を持っていくこともあり、家のなかにある大小たくさんのタンブラー。これをきっちりしまえるピッタリサイズの収納棚がほしかったんです。完成したスペースは、一番下の次女はまだ手が届きませんが、子ども自身で手に取って準備できるちょうどいい高さです。些細なことではありますが、生活するうえですごく重要。使い勝手がさらによくなりました」(ご主人)

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2回目のリフォームはハイレベル!?
アルコの担当者が奮闘し、生まれ変わったダイニングルーム

次のリフォームは、1回目の2年後となる2023年6月です。ダイニングルームだった部屋に子ども3人が並んで使えるデスクとその上の書棚、壁に添うように配置した作りつけの本棚、という計画です。そしてそれは、アルコにとってもまさに腕の見せどころといえるご依頼でした。
「室内のあちこちに本が散乱してしまい、それをきちんとしまえる場所がほしい。ただ、壁が直線ではなく円を描くような多角形だったので、そこに本棚を置くというのはとても難しい注文だったと思います。でも私たちの気持ちをすべて受け止めてくださり、施工の方が何度も来て計測。理想どおりの高さと幅の本棚ができあがったときは、ちょっとした感動でしたね。
そして反対側の壁には、子どもたち3人が並んで座れるデスクと、頭上には各々の資料などが並べられる書棚。この棚は、どうやって持ち上げて壁につけるかが大きなポイントだったそうです。上の図書室では静かに本を読み、ここでは図鑑など調べものができる本を中心に置いて、みんなで宿題や勉強をする。そのためにひとり1つずつ、コンセントも確保しました。さらに壁の一部をマグネット式にしたので、鋲を使わずにテキストやお気に入りのものをピン止めすることができます。主人は先日の家族旅行で買ってきた5つの亀のマグネットを飾り、家族亀だと言ってご満悦です(笑)」(奥様)

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のびしろを残す絶妙のデザイン
成熟を繰り返し、よりよい家に

両方の壁に本棚と長テーブルが設置されたダイニングは、もともと薪ストーブが設置されており、家族が自然に集まるみんなのお気に入りの場です。2回目のリフォームで室内に圧迫感が出ないか気になったという奥様も、「その心配は一切ありませんでした」と笑顔を見せます。そんなグレードアップされた新たな部屋を、「わしゃわしゃ感のある空間」と表現したのはご主人です。
「薪ストーブは吹抜け2Fのレベルまで煙突が伸びていて、おかげで家全体が温まるんです。火を見ているだけで楽しく、遊びに来た友人たちも、薪ストーブがある家が都内にあるなんてと声を揃えて驚きます。
今ではこの部屋は、例えばビーズクッションを持ち込んでゴロゴロと自由に過ごせるような、堅苦しさのない空間になりました。家族にとってダラダラ感、わしゃわしゃ感のあるなかで過ごす時間はすごく大切だと思っていて、アルコさんはその感じを見事に出せるハウスメーカーですね。
アルコの家はデザイン性に優れ、だからこそもとの空間を壊したくないという思いもありました。でもリフォームしてわかったのは、そのデザインにのびしろを残してくれていること。もうこれ以上手を加えられませんというかっちりとした造りではなく、そこに自分たちのテイストを自由に入れられるようにしている。僕たちは今まさにそこを大いに楽しんでいて、ひと言でいうと、家を熟成させているところ。とても楽しい時間を過ごさせてもらっていると思います」(ご主人)

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アルコへの信頼をもとに
すでに描かれている次のリフォーム

「熟成」に向け、すでに次のリフォームを検討しているA様ご夫妻。アルコの家に住んで8年になりますが、じつはそれまでの家探しは5年に及び、納得する家になかなか出会えなかったと振り返ります。
「本当にたくさんの戸建て、マンションを見ました。どれもとてもいいんですが、なぜか5年先、10年先の自分たちの暮らしがイメージできなかったんです。そして子どもが3人になりいよいよ手狭になったとき、親しい友人が、我家にぴったりの家があるよと。すごくいいハウスメーカーだから見に行ったらどうかと勧めてくれたんです。それがアルコの家でした。まさに一目ぼれで、家族みんなも同意。でも私はそのとき、家の値段は知らなかったんですけどね(笑)」(ご主人)
「ここがいいと思いながらも、不安だなと感じるところを伝えると、アルコさんが本当に親身になって対応してくれました。相談しやすく、私たちのわがままに全力で対応してくれる。リフォームの相談が気軽にできるのも、こうした信頼あってこそです」(奥様)
次はキズが目立つようになった床のリフォームを検討中とか。家族のライフスタイルに合わせ、いつのときも生活をめいっぱい楽しんでいるA様ご一家です。
「不思議なことに、建売を購入した感覚がまったくないんです。最初から自分たちがデザインした家を手に入れたようで、心から満足しています」(ご主人)

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